ジョン・ウォーターズの悪趣味映画作法 新装版

  • 青土社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791761234

作品紹介・あらすじ

伝説のカルト映画『ピンク・フラミンゴ』で俗悪と不潔の限りを尽くし、不世出の倒錯女王ディヴァインを世に知らしめた「悪趣味の帝王」が、みずからの生い立ちを語り、「美味しい悪趣味」の作り方を指南する、究極のレシピ本。

感想・レビュー・書評

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  • 2017/3/18購入
    2020/9/13読了

  • ゴア映画の元祖 HGルイスの映画祭が渋谷で開催!そういえばウォーターズの本にインタビューのってなかったっけ?と思って再読。
    ラス・メイヤーとともに「二大巨匠」としてインタビューしてました。
    「血糊の王様」と呼ばれているルイスに対し、
    JW「ぼくはゲロの王子と呼ばれてます。だから会うのは必然だったんです。」
    HGL「違いは君の映画では排泄物を食べるけど、わたしの映画では見せるだけだ、といったところだね」
    なんだこのやりとり!!!
    ついつい全部読みなおしたけど、面白い!
    マンソンガールスやパティ・ハースト、他凶悪犯罪者への追っかけ、
    最低な映画への真剣な情熱、
    やっぱりウォーターズ最高!一生ついていきます。

  • 第3回 北大ビブリオバトル ★チャンプ本★

  • できれば誰にも教えたくないくらい愛してる本。ページをめくるたび泣きそうになる。C級映画オタク・柳下毅一郎の訳もソーファビュラス!

  • 本当コイツは最高に最低な映画監督だよ。

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著者プロフィール

1946年アメリカ・メリーランド州ボルチモアの中流家庭に生まれる。72年にカルト映画史上の古典として不滅の輝きをもつ『ピンク・フラミンゴ』を発表、全世界にショックを与えて〈バッドテイストの王様〉として名を馳せる。以後、メジャー映画シーンで『ヘアスプレー』(88年)『クライ・ベイビー』(90年)『シリアル・ママ』(94年)などヒット作を監督。現在はショーのホストやエッセイストとしても活躍している。ボルチモア在住。

「2022年 『ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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