言葉と在るものの声

著者 :
  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791763313

作品紹介・あらすじ

人はなぜ言葉を話すのか。ベルクソン、ソシュール、パース、マラルメ、ドゥルーズ、空海などの言語論を自家薬篭中のものにし、生命活動の地平から言語存在の真実を、強靭な思考の膂力で一挙に解き明かす、まったく独自な言語思想の輝かしい誕生。

著者プロフィール

1951年大阪生まれ。批評家。中央大学大学院文学研究科修了。立教大学現代心理学部教授などを歴任。主な著書に『剣の法』(筑摩書房)、『日本人の信仰心』(筑摩選書)、『独学の精神』(ちくま新書)、『批評の魂』(新潮社)、『小津安二郎の喜び』『民俗と民藝』(講談社選書メチエ)、『ベルクソン哲学の遺言』(岩波現代全書)、『信徒内村鑑三』(河出ブックス)、『沈黙するソシュール』(講談社学術文庫)、『倫理という力』(講談社現代新書)など多数。

「2018年 『愛読の方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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