差異と平等 障害とケア/有償と無償

  • 青土社
2.00
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  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791766451

作品紹介・あらすじ

年齢、性別、障害…現代社会につきまとう様々な差異をどう扱うのか。とくに医療・福祉の場で争点となる「有償/無償」問題を腑分けし、税の分配、ベーシックインカム、労働と支払いの関係の見直しなど、いま考えられるすべてについて議論を尽くす、立岩社会学の到達点。

感想・レビュー・書評

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  • 立岩真也は難しい、読むのに骨が折れる、でも読まずにおれない。果たして何割判ってるか心許ないが、ゆっくり噛み締めて読もうと思う。

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著者プロフィール

立岩 真也(たていわ・しんや):1960年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。社会学専攻。著書に『私的所有論 第2版』(生活書院)、『弱くある自由へ――自己決定・介護・生死の技術』『造反有理――精神医療現代史へ』『精神病院体制の終わり――認知症の時代に』(以上、青土社)、『介助の仕事――街で暮らす/を支える』(筑摩書房)、『自由の平等』(岩波書店)、『自閉症連続体の時代』(みすず書房)、『人間の条件――そんなものない』(新曜社)など。共著に『ベーシックインカム――分配する最小国家の可能性』『税を直す』『差異と平等――障害とケア/有償と無償』『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』(以上、青土社)、『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』(生活書院)ほか多数。

「2022年 『人命の特別を言わず/言う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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