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- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791768158
感想・レビュー・書評
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私には非常に難しかった。本文も、序説も。今まで読んできた本の中で、1・2を争うくらいの難しさ。
・述べられている用語や概念が難解
・言い回しが難解
・哲学の歴史的な部分や共通認識として用いられている用語・概念、思想の説や論とそれを展開した哲学者といった前提知識の不足
を感じ、人に薦められたことをきっかけに手に取った本だったが、楽しむには至れなかった。
残念に思っていたものの、訳者あとがきで「これは奇妙に難解な作品である」と書かれていたし、序説に対しても「この「序説」はいわゆる入門ないし手引きではなく、この種のものを期待した読者は、それどころか、あまりにも深い問題の錯綜を前にして、茫然とする以外にないかもしれない」とあったので、ちょっと救われた気持ち(笑)
色々な哲学書を読んだ後に、いつか再読に挑戦してもいいかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後期フッサール。
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2018/06/24
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期待していたより微妙だった。ユダヤ人なのにヨーロッパ中心主義の空気が感じるのはもしかするとナチスの言論統制が聞いているのかなとも感じた。
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