脳に心が読めるか? ―心の進化を知るための90冊―

著者 :
  • 青土社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791770076

感想・レビュー・書評

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  • OK6a

  • この手の『本の本』を読むと大抵は収拾がつかなくなるのだが、一応脳とか心とかのジャンル縛りがあるお陰で、落ち着いて読み通せた。大抵の本が見開き2ページ内で語られているのも良い。何気に一番の収穫は「画集で見る絵には額縁がないが、美術館で見る絵には必ず額縁が付いている」という指摘と、ブリテンのギター曲。

  • 次読む本の一覧が手に入った

  • <関心を持った本>
    「フランシス・クリック」マット・リドレー
    「アレックスと私」アイリーン・M・ペパーバーグ
    「〈インターネット〉の次に来るもの」ケヴィン・ケリー

    2020/10/5再読
    「若い読者のための第三のチンパンジー」ジャレド・ダイアモンド
    「文化進化論」アレックス・メスーディ
    「脳・心・人工知能 数理で脳を解き明かす」甘利俊一
    「脳からみた自閉症」大隅典子
    「人間はなぜ歌うのか? 」ジョーゼフ・ジョルダーニア
    「火の鳥 4鳳凰編」手塚治虫
    「人工知能と経済の未来」井上智洋
    「働きたくないイタチと言葉がわかるロボット」川添愛

  • 読んでみたい本がたくさんあった。

  • ヘミングウェイは言ったらしい。小説を書く作業は、ドーナツを食べるようなものだ。ドーナツで最も大切なのはその穴だが、ドーナツを食べると穴も消えてしまう。言葉は、言葉で表現できないことを表現するために、回りを埋め尽くすためだけに使われるのだと。

  • 請求記号 019/O 45

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著者プロフィール

東京大学大学院総合文化研究科教授

「2020年 『人生行動科学としての思春期学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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