瓦礫の未来

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  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791771950

作品紹介・あらすじ

プリツカー賞受賞の世界的建築家による最新の著作
建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞した磯崎新氏の最新の著作。半世紀にわたって世界の建築デザインをリードしてきた磯崎氏が、現代社会と都市文化の本質を語る。震災や戦争による破壊のさなかで、失った者たちや虐げられた者たちと語り合い、大胆な設計を試みてきた氏による、世界の文化への問題提起。世界情勢が混迷の極める中、都市はどこに向かうのか?

感想・レビュー・書評

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  • ル・コルビュジエ 1930年代 10万人スタジアム案

    ソウル 蚕室(チャムシル)総合運動場 1988年
     オリンピックスタジアム 10万→69950人に

    平壌 綾羅島(ルンラド)メーデースタジアム 1989年
     15万人を収容、量と力。
     アンドレアス・グルスキー「アリラン祭」

    アーキテクト
     アルス(芸術)テクネ(技術)
     アート=建築=都市=社会国家を貫通する構造の戦略

    ザハ・ハディド
     ロゴス(文字)を介さずイマージュ(像)そのものの姿
     シャーマンとしてのザハ

    群馬県立近代美術館
     空洞としての美術館
     

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著者プロフィール

磯崎新(いそざき・あらた) 1931年生まれ(85歳)。建築家。代表作「つくばセンタービル」でポストモダン建築の旗手と目された。1996年ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展金獅子賞受賞。

「2017年 『空間へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

磯崎新の作品

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