弱くある自由へ ―自己決定・介護・生死の技術― 増補新版

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  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791772261

作品紹介・あらすじ

立岩社会学の出発点にして到達点、大増補復刊!
安楽死、遺伝子治療、介護保険、臓器移植……生と死をめぐり決断を迫られる私たちは、なにを決定できるのか。「自由」とはなにか、「自己決定」とはなにかを厳密な論理で追いつめ、自己と他者、個人と国家を再検討し、新しい社会関係の可能性を探る、医療と病理をめぐる社会学の決定版。大幅増補し、ついに復刊。

感想・レビュー・書評

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  • 「私だったら死ぬ」投稿はヘイトスピーチ 立岩教授に聞く ALS「安楽死」事件|社会|地域のニュース|京都新聞
    https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/341720

    青土社 ||哲学/思想/言語:弱くある自由へ 増補新版
    http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3380

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著者プロフィール

立岩 真也(たていわ・しんや):1960年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。社会学専攻。著書に『私的所有論 第2版』(生活書院)、『弱くある自由へ――自己決定・介護・生死の技術』『造反有理――精神医療現代史へ』『精神病院体制の終わり――認知症の時代に』(以上、青土社)、『介助の仕事――街で暮らす/を支える』(筑摩書房)、『自由の平等』(岩波書店)、『自閉症連続体の時代』(みすず書房)、『人間の条件――そんなものない』(新曜社)など。共著に『ベーシックインカム――分配する最小国家の可能性』『税を直す』『差異と平等――障害とケア/有償と無償』『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』(以上、青土社)、『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』(生活書院)ほか多数。

「2022年 『人命の特別を言わず/言う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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