ダーシェンカ 愛蔵版

  • 青土社
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本棚登録 : 78
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791773459

作品紹介・あらすじ

日経新聞にて川上弘美氏ご好評!
世界中の犬たち、そして犬に手を焼き、それでも犬がかわいくてたまらない全ての人たちのために――。愛犬家カレル・チャペックが犬好きの心をギューと掴んではなさない「幻の名著」を新・決定版として刊行。愛犬ダーシェンカのために書かれたおとぎ話8篇、エッセイ、イラスト、写真で構成された、読んで楽しい・見て愛くるしい愛蔵版です。

感想・レビュー・書評

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  • 新装版!カレル・チャペック生誕130周年だから?

    青土社 ||文学/小説/詩:ダーシェンカ 新装版
    http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3512

  • とにかくかわいい!
    前半はダーシェンカというフォックステリアの小犬が成長する様子を描いている。目が開いて、歩く練習をして、おすわりの姿勢がとれるようになって…と、成長の一つひとつを丁寧に愛情たっぷりに描かれていて、思わず笑顔になっちゃう。
    後半は「ダーシェンカにお話を聞かせる」という形で犬のついてのコラムが8編。
    時折挟まれるイラストがまたかわいい。コラムの後ろに載っている写真も素敵なものばかり。どのページもダーシェンカの可愛さがぎゅっと詰まっている。

  • かわいい…とにかくかわいい
    イラストも写真も、もちろん文章もかわいい。

  • 2021冬の文芸書フェア

    所蔵状況の確認はこちらから↓
    https://libopac.akibi.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2001013482

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著者プロフィール

一八九〇年、東ボヘミア(現在のチェコ)の小さな町マレー・スヴァトニョヴィツェで生まれる。十五歳頃から散文や詩の創作を発表し、プラハのカレル大学で哲学を学ぶ。一九二一年、「人民新聞」に入社。チェコ「第一共和国」時代の文壇・言論界で活躍した。著書に『ロボット』『山椒魚戦争』『ダーシェンカ』など多数。三八年、プラハで死去。兄ヨゼフは特異な画家・詩人として知られ、カレルの生涯の協力者であった。

「2020年 『ロボット RUR』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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