岸田 光正(きしだ みつまさ) 1978年大阪国税局入局、大阪国税局調査第一部調査審理課審理係長・主査、特別国税調査官付主査、大阪国税不服審判所審査官などを経て98年退官、同年税理士登録。 現在、企業の顧問、研修会講師等を行う傍ら、近畿税理士会研修部員。京都産業大学大学院法学研究科非常勤講師(2009年~2013年)。 著書に『調査事例からみた税務判断のポイントと対応策』『厳選100問 交際費等の税務』(以上、清文社)、『Q&A 実務減価償却』(大蔵財務協会)、『役員給与の増額・減額改定を巡る法人税実務Q&A』『計算例による新しい減価償却の法人税実務』(以上、共著・税務研究会出版局)などがある。 「2022年 『否認事例・誤りやすい事例による 税務調査の重点項目(第3版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」