冬樹々のいのち

  • 草思社
2.67
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 12
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794208569

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (2002.09.26読了)(2002.02.22購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    研究者としてこれからというときに襲ってきた病。著者は、三十年間、次第に進行してゆく手足の麻痺と闘い、死への恐怖からすべてを受け入れていくまでの揺れる思いを短歌に託してきた。時には窓から見える草木に生命の輝きを見出し、時には心身の苦痛を正面から見つめた、透明感あふれる三十一文字に赤勘兵衛が繊細な絵を添えた、初めての歌画集。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

柳澤 桂子(やなぎさわ けいこ)
1938年、東京都生まれ。お茶の水女子大学卒業。コロンビア大学大学院修了。Ph.D.(遺伝子専攻)。お茶の水大学名誉博士。生命科学者,サイエンス・ライター。著書に『脳が考える脳』『遺伝子医療への警鐘』『生と死が創るもの』『いのちの始まりと終わりに』『患者の孤独 心の通う医師を求めて』『生命の秘密』『われわれはなぜ死ぬのか』など多数。



「2022年 『リズムの生物学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柳澤桂子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×