- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794211316
感想・レビュー・書評
-
元警視庁巡査部長が書いた一冊。
読み進めてなるほどなぁと思う箇所が多く、訳の分からない事件が多い昨今、必読の一冊だとさえ感じた。
事件の多さに比べてこの手の本って少ない気がする。もちろん質にはこだわらなくちゃいけないけれどもっとたくさん世に出ても良いと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつ何時、自分や家族が巻き込まれるかもしれない暴力犯罪からいかにして身を守るか?
理不尽で耐え難い犯罪を未然に回避するために著者は、近づかない・逃げる・周りに知らせるの3つを提唱している。
実際の警察官である氏の鳴らす警鐘はリアリティと説得力のあるものであり「いつ犯罪に巻き込まれてもおかしくない」と改めて意識した。生き辛い世の中になったものだ。 -
↓貸出状況確認はこちら↓
https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00098011 -
犯罪から身を守る方法を具体的に説明してくれている本。「とにかく逃げろ」「過剰防衛をおそれるな」という話にも納得。一通り読んでおくと、いざという時に役に立つかもしれないと思った。
-
ホント、面白いしためになる(´ω`)リアル本棚所在。
-
親父狩り、通り魔、ストーカー、拉致、誘拐と、普通の人が無関係の人間に突然襲われる事件が日常化する今日。本書は、元警察官が防犯の願いを込めて、自己防衛の方法を解説する書。
-
【社会】(2007年7月)
日本の治安は悪いほうに向かっている。これは直感だ。自分も安全安心の世界で過ごしたい気持ちもある。現場で戦ってきた人が書いた本がこれ。やはり切実な危機感があるから、心が伝わる。
途中途中で挟んでいる身の毛もよだつ事件には怒りがこみ上げる。