北海道の食彩〈マッカリーナ〉物語

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794213914

作品紹介・あらすじ

シェフ中道の夢に一丁賭けようじゃないか!札幌と洞爺湖、ニセコの二大観光地を結ぶ「魔の三角地帯」のなかに取り残された真狩村。この羊蹄山の南麓に広がる食材の宝庫に、地産地消の宿泊施設つきの本格的なフランス料理レストラン"マッカリーナ"を創ろう!札幌の名シェフ中道博がきっかけを作った、村おこしの一環としてオーベルジュを設立する構想は、田中一光をはじめ、話を聞いた他業種の人々に新鮮な感動を呼び起こす。こうして"マッカリーナ"実現へのプロジェクトは、北の大地に集まった団塊の世代の男たちの熱い心と強い意思に支えられ、夢とロマンを乗せて船出した。

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著者プロフィール

1945年広島生まれ。ルポライター。著書に『京の職人衆が語る桂離宮』『プロが選んだ調理道具』『配膳さんという仕事』など。

「2020年 『京の大工棟梁と七人の職人衆』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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