戦後日本=インドネシア関係史

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  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794218537

作品紹介・あらすじ

日本・インドネシア両国の資料に加え、オランダの一次資料や、関係者とのインタビュー成果もふんだんにまじえて、複雑なファクターが絡み合う二国の関係を整理・再構成した労作。公式・非公式に両国をつないだ人的ネットワークにも着目して、二つの海洋国家がたどった激動の歴史を読み解く。

著者プロフィール

慶應義塾大学名誉教授
Ph.D. in History(Cornel University)、博士(学術)東京大学
1970年東京大学教養学部卒業、1978年コーネル大学大学院修士課程修了、1979年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。1993年名古屋大学大学院国際開発研究科教授、1997年慶應義塾大学経済学部教授、2012年より同大学名誉教授。専門はインドネシア社会史。
主な業績:『日本占領下のジャワ農村の変容』(草思社、1992年)、『東南アジア史のなかの日本占領』(編著、早稲田大学出版部、2001年)、『「大東亜」戦争を知っていますか』(講談社、2002年)、『岩波講座 アジア・太平洋戦争(全8巻)』(編著、岩波書店、2005~2006年)」、『戦後日本=インドネシア関係史』(草思社、2011年)、『資源の戦争――「大東亜共栄圏」の人流・物流』(岩波書店、2012年)ほか。

「2017年 『日本帝国の崩壊 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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