文庫 猫がドアをノックする (草思社文庫 お 2-1)

著者 :
  • 草思社
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本棚登録 : 39
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794220233

作品紹介・あらすじ

外猫のつもりが家猫に、そして増えていく猫たち。東京・目黒の崖の中腹に建つマンションを舞台に展開する猫たちの爽やかな物語。著者の猫本位の姿勢が共感を呼ぶ。

感想・レビュー・書評

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  • 祝文庫化!

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    「外猫のつもりが家猫に、そして増えていく猫たち。東京・目黒の崖の中腹に建つマンションを舞台に展開する猫たちの爽やかな物語。著者の猫本位の姿勢が共感を呼ぶ。」

  • (岡野)駄々猫さんリリース

  • 最初は
    あらすじを知るのに精一杯でした。
    漢字が多く、内容も繋がりが見えずに前半は読んでいました

    人生が変わりそうな事もなく
    役に立つ本ではなさそうだったけど

    後半から内容が繋がってきて
    猫の姿が想像できてきて
    実際にそこに自分が居たかのように
    細かいところまで頭に入ってきました

    猫が好きなので
    共感できるところが多くて
    喜怒哀楽がすごく出る本でした^^*

    猫好きの方は
    何回読んでも飽きない本だと思います

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著者プロフィール

児童文学作家。1929年東京生まれ。科学雑誌の編集、科学映画脚本家を経て作家に。『銀色ラッコのなみだ』でサンケイ児童出版文化賞・NHK児童文学奨励賞・動物愛護協会賞受賞。他に野間児童文芸推奨賞、講談社出版文化賞(絵本部門)等を受賞。本書は『猫には猫の生き方がある』『猫がドアをノックする』(草思社文庫)と書き継いできた三部作完結篇。

「2017年 『猫と生きる もう一つの旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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