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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794221773
作品紹介・あらすじ
道徳すら武器。恐ろしく実戦的。
中国古典の最終兵器『鬼谷子』、ここに解禁!
孫子の師匠と言われ、始皇帝に不老不死の薬を教えたとされる謎の賢人・鬼谷子の残した一冊の書。そこに書かれているのは、「王」という自分より強 い立場の人間を、身を守りつつ動かすための「言葉」と「策謀」の技術だった。
中国戦国時代、言葉一つで天下を自由自在に動かした遊説家たちの東洋式弁論術の全貌がここに明かされる。
感想・レビュー・書評
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副題からも見えてきますが、全体的に交渉術・話術に近い本ですかね。
考え方の本質としては、現代でも十分通用する内容だと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そこそこおもしろい。いわゆるビジネス書だと思って読むと、ちょっと独特の言葉とかがたくさん出てくるので、案外読みきるのに苦労するかもしれない。あと、最終的には弁論術ではなく、「気の持ちよう」のような話にもなってくる。観念としてはおもしろいが、どれでか実用性に富んでいるかは読んだ人次第……といったところだろうか。しかし、こういうニッチな古典に目をつけるような本は個人的には好み。
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