- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794221780
感想・レビュー・書評
-
硬直マインドセットと、しなやかマインドセットという表現で 話は進んでゆく。
(硬直マインドセット)
評価や人と比較して自分の存在を確認する。
(しなやかマインドセット)
自分の成長にフォーカスする
結果として周りと比べる人生より、自分の成長に焦点を当てて生活を送ることで豊かな人生を歩める。
子育て、教育においてこの考え方を持って子供と接することは大事だと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しなやかマインドセットを考えて生活していくことで、より充実した1日を過ごせることを学んだ。
ビジネス、教育の章は再読して、無意識のうちにしなやかマインドセットで生活できるようになりたい。 -
当たり前のことを論拠を示すところに意味があります。
-
「やればできたけど」を言わないように決心することができた本。
一方で同じことの繰り返しなよくある和訳本で少ししんどかったのはある。 -
重要なことを言っている。
だが、あまりにも同じ話しかしないし、あまりにも単調で退屈する。
内容に言及すれば、全体として能力主義に傾倒する危うさを含んでいると感じた。
-
ビル・ゲイツ推薦に釣られて買いました。真新しい事が書かれているわけでもなく、構成も単調でつまらない
-
勤務先で推奨している人がいたため読みました。本書のメッセージは「人は変われる」という主張に尽きます。周囲に優秀だと思われることではなく、自身が変化すること・成長することという志向がよりよい人生やキャリア、あるいは組織に導く。エンジニアリングや広く学習能力に劣等感を持っている自分にとって、硬直マインドセットに陥っていたと身につまされました。また、マイクロソフトの再建において本書のグロースマインドセットによる文化醸成が生かされたことは、組織の改善において示唆に富むとおもいました。
-
対照的な価値観を大袈裟に描くことで「しなやかマインドセット」の重要性、「硬直マインドセット」の恐怖をわかりやすく感じることができた。実験データなども織り交ぜられており科学的知見、感情論の2つから学びを得た。自分自身はしなやか側だとは思うが、時に硬直している場面や今後の硬直してしまうことがあると思うので、定期的に自分自身を客観視していきたい。
-
「硬直型のマインドセット」と「しなやかなマインドセット」この二つのタイプによって、どのように考え方や行動が変わるかを、様々なシーンにおいて、多くの実験結果と実例を基に解説してある。
とても分かりやすく、納得できる。
ただし、それ以外のメンタル傾向にはほとんど触れられていいない(せいぜい外向型、内向型程度)ので、ちょっと物足りない感じもする。 -
心の持ち方次第で、全ては変わっていく。
しなやかマインドセットを持っていれば、
失敗も成功も楽しく感じられそう。
いろいろな例で語られていたけど、
結局はマインドセットをしなやかにしようってこと✨