日本・韓国・台湾は「核」を持つのか?

  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794222350

作品紹介・あらすじ

核実験やミサイルの発射を繰り返す北朝鮮。核を持ち強大な軍事力を背景に領土拡張をやめない中国。これらに隣接する日本、韓国、台湾が実際に「核兵器」を保有する日は来るのか? それは連鎖的な「核ドミノ」をもたらすのか?① 核開発の概況、②歴史的経緯、③開発レベルと対外関係、④核兵器保有の動機、④抑止要因などの視点から、北東アジアにおける「核」のリアルを冷静に分析。中国が暴走し、米国のアジア戦略が揺れる現在の必読書!

著者プロフィール

国際戦略研究所アメリカ支局(IISS-US) エクゼクティブ・ディレクター。ハーバード大学ケネディ行政大学院修了後、米国国務省入省、国務次官補代理(核不拡散担当)等を務める。英国国際戦略研究所に移籍、上席研究員、不拡散・軍縮プログラム部長を経て現職。
国際戦略研究所(IISS):1958年、冷戦時代における国際安全保障、軍備縮小・防衛問題等の情報・研究のためロンドンで設立された国際的戦略研究機関。60 カ国以上の専門家が参加。

「2016年 『日本・韓国・台湾は「核」を持つのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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