- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794222374
作品紹介・あらすじ
スマホの履歴やオンラインでの購買履歴、グーグルでの検索、フェイスブックの利用だけで、あなたの性癖はバレている――。すべてがネットにつながれる時代、詳細な個人情報は巨大企業が握り、データは国家による個人の監強化を促し、私たちは超監視社会とも呼ぶべき社会を生きている。コンピュータセキュリティの専門家がネットの向こう側から見たこの社会の危うさに警鐘を鳴らす。何気ないネット、スマホ利用から想像を超える情報監視が進む実態を赤裸々に描いた衝撃の一冊。
感想・レビュー・書評
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頭ではわかっていたことだが、やはりかなり怖い。
利便性の裏で本当に失っているもの。失っているか、体制が変わった時とか、本当に狙われた時にどうなるのか。
かつ、監視には向いても防止にはならない。
ただの警鐘ではなく、解決のための方策などの提案まで述べられているのも良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
便利だと利用している携帯電話のアプリ等は何かに活用されているリスクがある。
悪いことをしていなければ、プライバシーを丸裸にされていいという事ではない。 -
スノーデンの事例を含め、社会の監視に関して、プライバシーの問題や今後の提言とともに述べている本。
ひとたび目を付けられると、色々と特定される社会になっており、そのあたりの恐怖と言うかリスクについては共感するものがあります。
分量的には、良く言えば内容豊富、悪く言えば長々しい。
そんな感想でした。 -
2022年10月~11月期展示本です。
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TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00532005 -
東2法経図・6F開架:007.3A/Sc5c//K
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残念ながらコロナでさらに加速!なんかもう疲れたわ
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スノーデンの暴露情報を契機に政府や企業による大量のデータ収集と網羅的なデータ分析により実現する監視社会の到来に警鐘を鳴らした書籍。
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監視について書き物をしたい方、おすすめです。