殻を破る: 演劇的探求の40年

  • 晶文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794961501

作品紹介・あらすじ

死守せよ、だが軽やかに手放せ-。演出家ピーター・ブルックはつねに生きた舞台をもとめ、世界演劇の最先端を歩みつづけてきた。『夏の夜の夢』にきわまるロイヤル・シェイクスピア劇団での傑出した仕事。オペラ、映画における果敢な試み。そして、世界中からあつまった役者たちとの異文化横断の旅。40年にわたるその開かれた活動のすべてを自ら明かす。柔軟にして強靭なブルック演劇の真髄を伝える貴重な一冊。

感想・レビュー・書評

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  • めも

    ベケット「幸せな日々」:命を捨てようとしている人の劇。四分の三は死んだも同然の人間。それでいて生きていて幸せだとしか思っていない人間。これがグロテスク。「道化師」が一度だけ傷心を隠すためににやりとするのとは違う。
    「去年マリエンバードで」

    一番言いたいこと
    二項対立の両極をつなげるかんじ。
    ちょっとコミュニストっぽい。

    うん。めんどくさくなってきた。

  •  読了せず。
     なんというか、演劇がシーンではなく、物語全体としてどういうものなのか、という……ものすごい情熱がありました。うん。
     確かにこの方の演出の舞台を見たら、観客にも影響がものすごいありそう。

     もすこし時間のあるときに再読したいもの。

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