週末陶芸のすすめ

著者 : 林寧彦

• 晶文社 (1998年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[たぁさんの感想 · 2010年4月11日]

著者の熱意に脱帽。
仕事も楽しんで、趣味も全力。
いつもは仕事のみで、休みの日に陶芸をする自分にとっても、理想的な素敵な生活だと思う。
どちらかに偏るわけでなく、片方があるから片方が生きる。
やはり人間バランスをとりたいのだ。
色々と賞を取りながらも、陶芸を仕事にするつもりはないと言い切る著者は仕事も好きな人で、現実を見据えているのだろう。
すぐ現実逃避したくなる私なんかは、いいなぁ陶芸で生活できたらなんて軽々しく夢見がちなんだけど。

[kasaharapapaさんの感想 · 2017年3月1日]

会社と言う仕組みは、自分の潜在能力を何百倍、何千倍にパワーアップしてくれるダイナミックな機能を持っている。組織の力、チームワークの力を借りて、個人ではできないことができる 陶芸とは、科学と技術と芸術の融合なのであった