思想する「からだ」

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  • 晶文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794964861

感想・レビュー・書評

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  • もっとからだからのことばを聞こうと思いました。
    からだは雄弁に語っているようです。
    普段忘れていること。パソコンにはからだはいらないから。

  • 「からだ」と「ことば」との関係をうまく築いていけるかどうか。その必要性と方法が示してあるのだと思う。<br>
    “死んでいる”形骸化してしまったことばをいかに身体感覚を伴った“生きた”ことばにするか、そして身体が感じていること、その動きをいかに(ことばにして)表現するか、そういった話。<br>

  • 分類=からだ・竹内敏晴。01年4月。

著者プロフィール

1925年、東京に生まれる。東京大学文学部卒業。劇団ぶどうの会、代々木小劇場を経て、竹内演劇研究所を主宰。宮城教育大学、南山短期大学などで独自の人間教育に携わる。その後「からだとことばのレッスン」を創造・実践し現在に至る。著書に『ことばが劈かれるとき』(ちくま文庫)、『「からだ」と「ことば」のレッスン』(講談社現代新書)、『からだ・演劇・教育』(岩波新書)、『癒える力』(晶文社)、『竹内レッスン』(春風社)、『声が生まれる』(中公新書)などがある。

「2007年 『生きることのレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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