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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794966377
作品紹介・あらすじ
自衛隊のイラク派兵は強行され、改憲を求める声は高まり、極右政治家が首都の知事となる。「強きを助け弱きをくじく」ファンタジーがはびこり、ネット掲示板では差別発言がとびかい、「決まったことはしょうがない」ですませる団塊ジュニアには社会を変える想像力が欠けている。このアブナい状況を変えるカギは、「女子供文化」が握っている!『ベルサイユのばら』をはじめとする少女マンガ、手塚マンガ、宝塚の作品から、平和・自由・平等を尊ぶ女子供文化のエッセンスをくみ取り、返す刀でイラク派兵、憲法改正論議などの危うい世相を斬ってとる、痛快反戦エッセイ。女子供カルチャーの復興が日本を救う。
感想・レビュー・書評
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女子供の好むものが戦争となじむかなじまないか?っつうサブカルチャー批評なのでタイトルだけで嫌悪感が先に立った人は色々考えた方がいいと思う。
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完全なるジャケ買い(買ってないけど)この本でこの方を初めて知りました二部編成になっていて前半のほうが気持ちマジメ後半はシュミっぽい(宝塚のことはよく分からないけど)自分とは少し違うな〜と思うところもあるけれど主義主張は一貫していて小気味よいただひとつだけ人のことは非難してるわりに自分の決めつけには甘い 気がする田宮二郎と池波正太郎に興味でてきた
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