横溝正史殺人事件あるいは悪魔の子守唄

著者 : 岩崎正吾

• 山梨ふるさと文庫

感想・レビュー・書評

[館長さんの感想 · 2015年6月10日]

イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387158543.html)

[no73mさんの感想 · 2011年6月25日]

再読。有力者の身辺警護のため八馬鹿村を訪れた青年・キンダイチが次々と遭遇する奇怪な出来事。やがて事態は連続殺人に発展し……。
横溝正史の"本歌取り"を名乗るだけあって、全編にちりばめられた、あの作品やこの作品からの引用、パロディに思わずニヤリとさせられる。
謎解きだけでなく、元ネタ探しも愉しめる一粒で二度美味しい一冊

著者プロフィール

編著者：（いわさき しょうご）早稲田大学教育・総合科学学術院特任教授。専門は、多文化・多民族共生教育、ロシア・東欧・中央アジア5カ国の教育。

「2018年 『多文化・多民族共生時代の世界の生涯学習』 で使われていた紹介文から引用しています。」