住居に都市を埋蔵する: ことばの発見 (住まい学大系)

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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795208308

作品紹介・あらすじ

60年代の「有孔体」にはじまり「反射性住居」、「多層構造」「様相」とことばと作品は緊密な連環をなして原広司の住宅を生み出してきた。論理と方法の探究がこれほどダイナミックな展開を示すことは稀なことでありその軌跡のなかに一貫して追求されてきたテーマはまさにことであった。90年代に向けてますます刺激が高まる原広司住宅論のセレクション。

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著者プロフィール

建築家。1936年生まれ。1964年、東京大学大学院博士課程修了。1969 年、東京大学生産技術研究所助教授、1982 年より教授。1997 年、退官、同名誉教授。1970 年よりアトリエ・ファイ建築研究所と設計共同。1999 年より原広司+アトリエ・ファイ建築研究所所属。主な作品:田崎美術館(1986)、ヤマトインターナショナル(1986)、内子町立大瀬中学校(1992)、新梅田シティ(1993)、京都駅ビル(1997)、東京大学生産技術研究所(2001)、札幌ドーム(2001)など。主な著書:『建築に何が可能か』(学芸書林、1967)『空間〈機能から様相へ〉』(岩波現代文庫、2007)『集落への旅』(岩波新書、1987)『集落の教え100』(彰国社、1998)『Discrete City』(TOTO 出版、2004)『住居集合論Ⅰ・Ⅱ』(鹿島出版会、2006)『YET』(TOTO 出版、2009)など。

「2014年 『HIROSHI HARA : WALLPAPERS』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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