新選組アンソロジー 上巻: その虚と実に迫る 名作短篇選集

著者 :
制作 : 清原 康正 
  • 舞字社
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本棚登録 : 21
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795271975

作品紹介・あらすじ

新選組の誕生から終焉まで、名うて作家十五人が描く名作選集。

感想・レビュー・書評

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  • 新撰組の短編を集めたアンソロジーの上巻。
    この本で、原田左之助に惚れました。
    山南さんの話も、良いです。いろいろな方向にスポットライトが向いているので、どれを読んでも新たな発見があります。

  • 新撰組幹部でもある原田左之助の事をあまり知らなかったので、この本で人物像が浮かんできて良かったです。
    新撰組一の美男な上に度胸があるとか…!しかも新撰組隊士としては珍しく町娘と結婚し、家庭を大切にしていた様です。

  • 図書館で。
    山南と沖田の話が好きです。

  • 2005/5/29

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著者プロフィール

中村彰彦

1949年、栃木県栃木市生まれ。東北大学文学部卒業後、文藝春秋に勤務。87年に『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞を受賞。91年より執筆活動に専念し、93年に『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞、94年に『二つの山河』で第111回直木賞、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を受賞。また2015年には第4回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞。小説に『鬼官兵衛烈風録』『名君の碑』『戦国はるかなれど』『疾風に折れぬ花あり』、評伝・歴史エッセイに『保科正之』『なぜ会津は希代の雄藩になったか』など多数。

「2020年 『その日なぜ信長は本能寺に泊まっていたのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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