海中顔面博覧会

著者 : 中村征夫

• 情報センター出版局 (1987年9月11日発売)

作品紹介・あらすじ

美しくてとても面白い写真集！ 海の役者の数々を、よくぞこの瞬間を撮りました、と思わず唸ってしまう最高の作品ばかりです。大人も子供も充分に楽しめます。一枚ごとのコピーも絶品！ 第13回木村伊兵衛賞受賞作。

感想・レビュー・書評

[wataamelogさんの感想 · 2012年5月16日]

第13回木村伊兵衛賞受賞作。
ダイビングをしていた頃、手にして嬉しかった写真集。
装丁も好きです。

[katzdonさんの感想 · 2012年3月21日]

表紙がとびきり素敵。中の写真やタイトルもセンスある。イワシの学校が笑える。

[iamaslibさんの感想 · 2012年1月20日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784795801738

[かねざわさんの感想 · 2011年9月25日]

海中の生き物の写真集。「悩める乙女」「三木のり平」など、ユーモラスなタイトルにクスッと笑える魚の写真や、妖しい色彩のイソギンチャクなど、多彩な写真を楽しめました。しかし魚って表情があるわけではないけど、おもしろい顔をしているんだな！

[kuromatuさんの感想 · 2006年6月30日]

http://blogs.dion.ne.jp/kuromatu/archives/1440481.html

著者プロフィール

1945年、秋田県潟上市生まれ。1988年ルポルタージュ『全・東京湾』、写真集『海中顔面博覧会』で第13回木村伊兵衛写真賞を受賞。2007年『海中2万7000時間の旅』で第26回土門拳賞、秋田県文化功労者受章。2008年秋田県潟上市名誉市民章。その他『カムイの海』『熱帯夜』『遥かなるグルクン』『極夜』など著書も多数。また最近行われた写真展「琉球ふたつの海」（16年コニカミノルタプラザ）、「永遠の海」（17年松屋銀座）、「極夜」（18年ポートレートギャラリー）など。テレビ、ラジオの出演や講演会も多数。

「2020年 『中村征夫の写真絵本　サンゴと生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」