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- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784795826526
作品紹介・あらすじ
ダムに沈む徳山村、最後の山村生活を送る老人たちとの感動の交流記。
感想・レビュー・書評
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とてもいい本
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川を渡り、山を越える。畑を耕し、山菜をとり、木の実を拾う。縄文時代から受け継がれてきた暮らしが、今、この時代に日本から消えようとしている。徳山村もダムの中に沈んだ。ダム計画が始まり、みんなが村を離れても、徳山村が好きで、家が取り壊されるギリギリまで村に残ったジジババたちがいる。電気もガスもない山の中で、自給自足に近い生活をして、日々、生きるためにだけ生きるジジババたち。何年間も徳山村に通い続けた写真家による記録です。ジジババたちと徳山村の魅力が著者の思いを通して伝わってきます。
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