- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784795832633
作品紹介・あらすじ
人気Webサイト「東京カフェマニア」の作者が贈る、北海道から沖縄まで、全71件のCAFETRIP。見知らぬ町でめぐりあう一杯のコーヒーが、目に映る風景を変えて行きます。
感想・レビュー・書評
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おしゃれなカフェが紹介されている。温かい文章。写真アングルが素敵。
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かふぇは、良い。
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ステキなカフェたくさん。
東京以外にも、沖縄、神戸、奈良など。
知ってるカフェが載っててテンション上がる。
ステキな言葉がたくさんで、
私にとっては自己啓発本みたいなもんです。 -
お店の特徴を言葉で表現するのはむずかしい。だいたいカフェなんて、そんなに大きな違いはないのではないか。ましてや自分の好みが決まっているのに、行くお店だって偏ってくる。おのずと表現も似たような感じになってくる。
曰く、まったりとした時間。曰く、見た目も美味しそうなスイーツ・・・・まったく・・・ひねりのない言葉の繰り返しになってしまう。
っていうのも、つい先日、「雑貨めぐりの旅 てくてく歩いてかわいい神戸」という本を自費出版したのだ。いや~。雑貨屋さんとカフェの紹介文(テキスト)作成には苦労した。やたら“かわいい”の繰り返しになるのだ。表現力のなさを痛感した。
その点、川口さんはすごい!
映画や小説の言葉を引用したり、文学的表現でそれぞれのカフェの魅力を語るのだ。頭がいいんだろうな~。
*カフェユニゾンは魅力的なものを次々に発信している。それはまるで鮮やかな手つきで編集された一冊の雑誌。
*扉に刻まれた名前は通りかかった人の足を止めるだけの力を秘めている。
*海辺の時間はゆっくりと夜に傾いていく。
*小さな二階建ての空間には、歳月の経過によって優しい表情になった古い家具たちがあつめられた。
*トリトンカフェの大きな窓に面したカウンターの席からは、北野坂の並木が風に葉をそよがせているのがよく見える。鏡にもつやのあるテーブルの表面にも、やわらかな緑が映っている。
この表現力!ちょっとくどい感じはするけれど、この文才が私もほしい!!! -
日本全国のステキなカフェが丁寧な文章とともに紹介されています。個人的に日本一!だと思っているSHOZO CAFEがいちばんに掲載されていて嬉しかった。カフェに足を運ぶことを目的とした旅も楽しそう。心がほっこりする本です。
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東京の本屋さんで見つけた本。
日本全国に渡っての、カフェが紹介されています。
奈良のカフェは、私にも有名所。
鎌倉のカフェなど、カフェ日本巡りをしたくなってしまいます♪ -
図書館で借りて、よんだ。
それはもう色々な土地のカフェに行った気になれる。 -
喫茶店に関する人気blogの管理人が2006年の時点で出したもの。私はそのblogのことを知らないで購入した。
ページをぱらぱらとめくってみて、まず店内や外観を写した穏やかな色の写真に惹かれた。これも著者によるものである。
(ココログのプロフィールによると喫茶写真撮影家とのことだ。)
お店の人のひととなりを伝えるてらいのない語り口がいい。
簡単に飲食メニューが添えられているが、これを食べたい味わいたい、という思いよりも、
そこへ行って時間を過ごしてみたいという気持ちにさせられた。
行きつけの喫茶店や自分のおきにいりの場所でのんびりと読んでみたい -
これはある意味旅の本。ここではないどこかへ。
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初めまして。そうそう、カフェレビュー本というか紀行文ですよね。^^書かれている場所へ訪ねて行って時間を過ごしてみたくなります初めまして。そうそう、カフェレビュー本というか紀行文ですよね。^^書かれている場所へ訪ねて行って時間を過ごしてみたくなります2009/10/15
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