- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418192090
作品紹介・あらすじ
庭が素敵なカフェ、はだしでくつろげるカフェ、縁側で日向ぼっこできるカフェ――
次はどの古民家カフェに会いに行こう。
変わりゆく街・東京で、今なお懐かしい姿をとどめる、古民家カフェの案内本です。
築50年以上の建物は、もとは民家や蔵、旅籠など。
かたちを変え、カフェとして愛されるまでの珠玉の物語を40軒紹介します。
カフェの雰囲気を伝える美しい写真は、眺めているだけでも心を癒してくれます。
古くは江戸から、昭和、平成、そして新時代へ――
東京の変化を見つめ、今も呼吸を続ける古民家たち。
その軒下で珈琲の香りを楽しみながら、建物の記憶をたどる旅へと出かけてみませんか。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
古民家カフェになるまでの歴史というか、建物に付随する物語がとても興味深く、魅力的でした。
新しい建物も良いけれど、古い建物、大切にされてきたものには、何とも言えない良さがありますよね。そういうものたちに囲まれてゆっくりとお茶(または食事)できたら、自分の擦り減った部分が癒され、満たされていくような感じがするんだろうな。
どの古民家カフェも素敵でした(メニューも含めて)。 -
⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒企画展示⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒
喫茶らいぶらりぃ
⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒
歴史ある建物のなかで、時間を忘れてゆっくりできる、東京の古民家カフェを案内。
建物のあゆみを知れば、そこでいただくお茶やスイーツが、より味わい深く感じられそう。
⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒
OPACはコチラ!▼
https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000049170
貸出期間 1週間
⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒ -
武蔵小金井 はけの森
-
本の交換会でいただいた。
ぱらぱらと読んでいるだけでもワクワクする -
築50年以上の古民家、倉庫などを改装して営まれている東京都内のカフェを紹介しています。その古民家の歴史やそこに住んできた人の生き方、そして今現在、その場でカフェを営む人たちの思いが、写真と共に丁寧に書かれています。「コーヒーのおいしさは単体で完成するのではなく、時間と空間の中で味わってこそ印象に残るもの。」というオーナーの方の言葉が印象的です。機会があれば訪れてみたくなるところばかりでした。古民家カフェで本を読みながら一杯のコーヒーをじっくり味わってみたくなりました。
-
古民家カフェの、それまでの経緯や店主、元の住民の思い入れが描かれており、単なるお店紹介本で終わってはいない。
ここでのんびり、お茶をしながら、心の赴くままに過ごしたり、本を読みたくなる。
読むだけでもホッとする。 -
最近はあまり行けてないけどカフェ大好きです。
特にそれが古民家だったら尚更。
東京限定の本になっちゃうけど、昔のアパートや長屋や倉庫などを利用してオシャレに営んでるカフェは本当に憧れます。
ちょっと郊外まで出ちゃうと大き過ぎちゃって・・・
こじんまりした方が好き。
NHKの「ふるカフェ系」でも紹介されたお店が何件かあり。