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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784795834125
作品紹介・あらすじ
大手証券会社の元エリート営業マンが恐怖の伏魔殿「証券会社」の舞台裏を始めて暴露しちゃった赤裸々エッセイ。
感想・レビュー・書評
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証券会社の暴露本
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20110511読了。
バブル期の日本における大手証券会社に勤務していた著者が語る
証券会社の営業マンの実情をユーモラス(?)に描いた作品。
証券会社ってこんなむちゃをいう会社なんだよ、という事例を
数多く挙げてる。
・30分ごとに営業成績をノルマのどれだけ満たしたか報告させられる
・ノルマを超えるまでは家族の死でも帰らせてもらえない
・証券会社の内部の理由でいろいろと商品を買わせられたり
なんとなく業務のイメージがつきづらい証券会社だったけど
イメージがわく、という意味では参考になった。
ただ、現在の会社でも同様の体質なのだとしたら
法的にも労働環境としてもかなり劣悪なように感じる。
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