- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796405423
作品紹介・あらすじ
「冷徹マシン」の仇名で通っている大学教授の杜野塚葉一(39)は、潔癖症で屈折した性格の持ち主。自分のペースを崩されるのが大嫌いの変わり者だ。そんな葉一が、隣人の火事のせいで住まいを変えることに。ところが、新しく紹介されたところは、なんと男ばかりが住むボロい共同アパートだった!紆余曲折の末、1ヵ月だけと腹を括った葉一だったが、初日から馴れ馴れしく世話を焼いてくる花屋の美青年・真柴が、自分の名を呼びながら自慰行為をしている声を聞いてしまい-!?
感想・レビュー・書評
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初読み作家さん。
後出し解説が多い作風で、時々置いてけぼり。
設定や流れは好みなものの、受攻とも恋におちるきっかけが説得力イマイチで萌え切れませんでした。
残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
花屋×大学教授
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このツンツンぶりがちょっと苦手!冷徹マシンってあだ名だけにそういうのは分かるんだけれど、無駄に きつい言葉で傷つけてしまうのはちょっとな~って思っちゃいました。 年下攻めで頑張ってるから尚の事って感じでしたね。 でもどんどん馴染んでいくうちにやわらかくなっていく受けの成長?というかそういう過程が好きなので、 楽しめました!
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花屋さんって萌える〜。
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花屋の王子様×四十路手前の変わり者大学教授
小椋ムクさんの表紙は無条件でGETすると決めております(笑)
エチ度は低め。
感想は…おじさんは、可愛い生き物だ!です
最初はすっごく感じ悪い教授先生だけど
それも、あらぬ方向に気を使ってるからだし
割と周りに理解者がいるし
思ったより素直で、人のこと褒めたりしちゃうし
案外、人の気持ちに気付いてくれちゃうし
そりゃあ、花屋の王子様が惚れるわ、っていうね
でもって、王子もキラキラで優しくて
人の心の痛みにすぐ気付いてくれて
好きな先生の言動に一喜一憂するとか、大型ワンコ並みに可愛くて
うーん、たまらん
二人で幸せになれ〜
結論:(やっぱり)おじさん万歳!!