本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796405744
作品紹介・あらすじ
性別を偽り、諸国を巡る舞踊団で舞姫として生きる遙華。謎めいた妖艶な美女と噂の遙華が男だという秘密を知るのは舞踊団の仲間のみ。ところが街中で興行していたところ、通りがかりに冷徹な独裁者と悪名高い昂国の王・凱真に見初められ、伽を命じられてしまう。閨で男と知られ死を覚悟したが、凱真は咎めることなく遙華を抱いた。以降、寵姫として王宮に留まることになったばかりか、凱真は遙華を后にすると宴で公言し…!?
感想・レビュー・書評
-
設定、展開、オチ諸々良かった。好みでした!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
う~ん!あんまり後味が いい感じはしなかったですね。 何よりも攻の心の変化ってのがイマイチ分からなかったで すね。 いつどういう風に受の事が好きになったのか?ってのが伝 わってこなかったのが 残念。受の気持ちはちょっぴり切なくて上手く出せている のでちょっともったいなかったですね
-
中華風ファンタジー。
昴国の王・凱真×舞踊団の舞姫・遥華。
雰囲気のあるストーリーでとても上品でした。
ただ、ひたすら遥華の一人語りなので、話の起伏と変化が欲しかった。
遥華は武術はできますが大人しく控えめな性格と言葉使いでとても女の子っぽい。女として生きてきたというのもありますが、もう少し男の子らしさが見たかったなと思います。
全5件中 1 - 5件を表示