そのケータイはXX(エクスクロス)で (宝島社文庫)

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (550ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796640961

感想・レビュー・書評

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  • 最読本。ジェットコースタースリラー。 随分前の作品で、初めて読んだ時ははらはらしたけど、改めて読んでみたら、内容は忘れているのに、怖さが半減していた。「リカ」みたいな、変な女がいるのには、まいりました。

  • 逆転につぐ逆転というか読んでいても次の展開が全く読めない本、最後まで裏切られた。面白い。

  • うーん、構成としてはおもしろい。

    と思うんだけど、なにか気になるのはキャラクターの仰々しい語りや説明くささだろうか。因習はびこる隔離されたムラっていう設定が使い古されたからと言えなくもなさそうだけど、その作り込み具合なのかもしれない。少なくとも携帯電話がある21世紀に、そうしたリアリティのなさをそのままにした部分があるように感じる。動機やモノゴトの運び方という点において、因習だからとしょうがないと割り切れる部分と、さすがにそれは無理だろうと思えるものがあって、それは無理だろうっていう部分をその因習というノリで押し切ろうという感じ?ただそのリアリティのなさが、むしろパニックムービー的な演出になっている側面はありそう。

    あと、「あれ、どうなったんだっけ?」って思うところがあって消化不良なところもある。読み切れていないだけなのかもしれないから、もう1回読んでみてもいいかもしれない。

  • 映画は全く見てなくて原作の小説を読みました。
    500ページを超える大作で、映画化もされていたので期待していたのですが、結果は残念。
    悪い言い方をすれば無駄に長い。
    アクションシーンを具体的に書かれているが、長い。
    展開が遅い。
    最後のオチもイマイチ。
    映画を見たいとも思わない。
    でも読みやすい文章だったので星2つ

  • 込み合っていた。

  • なんで読んだんだー。後悔してもしきれません。

    ん?もしかして君はヤマダなのか?ヤマダユウスケの別ペンネームなのか??
    それなら納得いきますけどね。

    何を思ってこれを書いたのかさっぱりわからない。
    怖いのが好きなら貴志を読めばいいよ。 臨場感を求めるなら大沢在昌、若々しいのがいいなら辻村深月、グロなら「独白するメルカルトなんちゃら」を読めばいいと思う。

    読み終わってすぐにぐらぐらしてるサイドテーブルの脚に噛ましてやった。このミス滅亡しろ。
    2009年10月21日 16:07

  • どきどきしながら一気読みできた。
    疾走感のある本だった。

  • 面白い!という噂を聞き購入。設定も興味をそそり前半はハラハラドキドキ…。謎だらけで、「早く真相が知りたい!」と一気に読んだが、後半完全に尻すぼみ(^^;)真相が分かったときは「なんじゃそら…。」とガッカリ。前半良かっただけに残念でならない。

  • 3.5

  • 説明がくどいとこがあったな。

    誰が味方か?敵か?ハラハラ!

    客室に鍵掛けてんのに入ってくる?
    トイレ入ってるのに鍵開けて入ってくる?
    硫化水素浴びたり車体の上に乗り続けたり、ダイハード?

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