- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796666145
感想・レビュー・書評
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物語を読んでいるうちにマーケティングが判る。
今流れているCMを別の視点で見れるようになったかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マーケティング入門書、または確認書として使い良い。
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読みながらマーケティングについてすっきり頭の中が整理できた。マーケティングは“愛”というのが著者の主張。マーケティングはコミュニケーション(2way)、コミュニケーションには相手に対する思いやり(愛)が必要だ。
・事実-真実-現実 仮説構築
・「なんとなく」(感情)とちから
・コンセプト:①フィロソフィー②パーソナリティー③ベネフィット④スペック
・VIとBI(フィロソーフィーとパーソナリティーのトーン&マナー)
・ターゲットは特定人物まで絞り込め -
マーケティングの基礎用語を無理やり口語体でつなげた本。口語部分にイラっとするけど、説明はわかりやすくさすがグッドセラーシリーズ「マーケティング初心者」として自分がロックインされていると認めるしかない。
【引用】
・マーケティング=コミュニケーション(買ってくれる人をつくること・製品→商品化すること・買う気を高めること)
・愛=仮説構築(相手のニーズを予想して先手をうつこと)
①帰納法=リサーチ(多くのデータから最も多い意見を導く。時間がかかる)
②演繹法=目標を先に決め、途中を埋めていく。方向性を間違えることがある
・仮説構築のコツ
①事実・・・上記の方法で事実を迅速に集める
②真実・・・ターゲットを絞る・ターゲットを絞って喜びそうなこと(コンセプト)を考える
③現実・・・コンセプトをどう現実化するか(手段・時期・広告等)
・新しい4P
①パッション
②パーソナル(個別の)
③パーミッション(許可された)
④プロミス(ころころ変えない)
・コンセプト
定量→定性的な価値ではかられる
①フィロソフィ(存在価値)
②パーソナリティ(上記を擬人化すると?)
③ベネフィット(具体的な便益性)
暗黙知の部分をメタファを使って伝える。
・SDAAS
S=シンパシー(似たものを知ってる)
D=デザイア(欲しくなる)
A=アクション
A=アグリー(たくさんある中から決める)
S=サティスファクション(満足度)
・モノではなくコトを求めている
・VI(ビジュアルアイデンティティ)とBI(ビヘイヴィアアイデンティティ) -
「一年の計は元旦にあり」
今年の年始本。
マーケティングのポイントを突いていて非常に分かり易く読み易い。
具体的な例(若年男性用化粧品)を通して上手く説明している。
入門+αレベルには丁度よい。
既存の入門書を読むより、ずっと勉強になる。
今年の目標は経済・法律・経営に強くなること。
特に弱点分野である経営分野(会計含む)の弱点補強をしていきたく思います。