コワ~い不動産の話 (宝島SUGOI文庫 A た 5-1)

制作 : 宝島社編集部 
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796676144

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり家を買うのは博打に近い。人生の失敗が家を買う事からはじまるこの国って一体何なの?

  • "不動産の購入を考えている人が読めば良い本。不動産購入を考えている人は、だいたい勉強をしているので、本書に出てくるような失敗はしないような気がするが・・・
    こうした本をきっかけに勉強をする人が出てくればいいのだと思った。"

  • マンションの資産性、流動性が重要であることを改めて認識。高崎駅前の事例が、マンションのスラム化のプロセスを生々しく描いている。やはり、信頼できる大手の物件というところは必須、また住人の質も高いところを選ばなければならないであろう。管理、修繕費の滞納などの問題がでてくれば、懐に余裕があるひとから一抜けし、ないひとは残ることで、さらに滞納問題が深刻になるという悪循環である。実験経済学の高級財ゲームにも似た様相を呈す。

  • 特にない

  • 本書では新築一戸建て住宅、中古物件、分譲マンション、タワーマンション等々・・・各ジャンルごとに住宅情報誌がけっして伝えない住宅・不動産業界にとって不都合な話が満載です。人生最大の買い物といえる不動産の購入においてネガティブ情報が判断材料として全くないのは危険なことだと私は思います。ワクワクしながら不動産屋を訪ねる前に一読しておくと良い一冊です。

  • まあそりゃそうだな、って感じ。

  • 戸建てのトラブルは特殊な事例であるのに対し、マンションの事例はどこにでも起こりうる、普遍的なものが多い。マンション購入は、やめておくのが無難のように思う。

  • 2013読了。

  • 手抜き工事、無料駐車場物件の謎、死産・流産の多いタワーマンション、子供落下マンション、携帯基地局健康被害、住宅ローン地獄など、不動産に関するこわ~い話です。
    不動産業者は選ばないと、自分が損をするという話がゴロゴロしてます。

  • 最近建築関連の本をいくつか読んで、不動産についても気になったので手に取った本。
    センセーショナルな感じで、何かと闇が多そうに見える不動産業界の「裏」を暴露する!という論調で紹介している記事が並んでいる。
    どこまで本当かというのは眉唾なところもあるけれど、不動産業界の一面を見る、という点では参考になるのかも。
    でもこれ読むと家もマンションも購入するの怖くなるね。

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