読むだけですっきりわかる国語の基礎 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 D こ 2-9)
- 宝島社 (2011年8月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796684958
感想・レビュー・書評
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【紹介元】
「改訂版 公立校なら上位10%を目指しなさい!」(P.94)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[墨田区図書館]
色々あったけど、既に実戦している突っ込み読み聞かせと、同音異義語(同訓異字)の漢字練習。一例しかなかったけれど、同音(訓)異義語の練習として出された文も良かった。よくその手の練習として複数文出てくるけれど、その全異義語を取り入れた"(一)文章"にまとめたものは、真似して同じように作ってみたいと思った。
カイホウされた人質たちがカイホウに向かっているとカイホウしているボランティアの看護師から知らせがあったと会報に書かれていた。 -
読むだけですっきりわかるシリーズ3作目読了。
日本史と地理が目からウロコレベルでの分かり易さであっただけに、国語の基礎は少し物足りなかった。
この本より先に、中学受験用の参考書や問題集を読んでいたからかもしれないが…。
出口式、福島式の問題集の方が具体的な対策が書かれてて良いね。
受験対策でなかったら、分かりやすくて良い本だと思います‼︎ -
で、結局、国語嫌いな子はどうするのかな。読書→国語得意な子、の公式が幻想なのは薄々知ってたけど!
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使える国語テクニック、という感じ。受験対策として、即効性のあるアドバイスを求めている人向けである。ただし、半年は欲しい。そんな簡単に事は運ばない。
確かに、「読書力のある人」と「読書を習慣的にしている人」が重なっていたとしても、「読書をすれば読解力がつく」という因果関係は成立しない。これは気付いておかなくてはならない。相関関係と因果関係は同じではない。そして、習慣は読書が勉強になる前に、もっと楽な娯楽(受動的な娯楽)にハマってしまう前につけておくべき。
というわけで、読書力は一朝一夕では身に付きません。当たり前だけど。
文体は軽く読めるように作ってありますが、言っていることはかなり当たり前のことです。わざわざ言われんでも……と思う人もいるだろうけど、事実確認として、簡単にまとめてあるところはポイント高い。