いまどきの神サマ: 退屈な世紀末、人びとは何を祈る (別冊宝島 114)

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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796691147

感想・レビュー・書評

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  • まだ気骨ある頃の別冊宝島。
    あのころは、オウム真理教がこんなことになるとは思っていなかっただろうな。むしろ好意的なマスコミが多かったような気がする。
    そんなことを思い出しながら、読み返す。

  • オウム事件以前。バブル期の新・新宗教ブームの頃に出た本。オウム真理教入信体験記なんていう記事もある。

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著者プロフィール

島田裕巳(しまだ・ひろみ):1953年東京生まれ。宗教学者、作家。東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任し、現在は東京女子大学非常勤講師。現代における日本、世界の宗教現象を幅広くテーマとし、盛んに著述活動を行っている。 著書に、『日本人の神道』『神も仏も大好きな日本人』『京都がなぜいちばんなのか』(ちくま新書)『戦後日本の宗教史――天皇制・祖先崇拝・新宗教』(筑摩選書)『神社崩壊』(新潮新書)『宗教にはなぜ金が集まるのか』(祥伝社新書)『教養としての世界宗教史』(宝島社)『新宗教 戦後政争史』(朝日新書)等多数あり。

「2023年 『大還暦 人生に年齢の「壁」はない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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