マンガ版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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  • / ISBN・EAN: 9784796699792

感想・レビュー・書評

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  • バチスタシリーズのコミカライズ、第2弾。
    かなり癖のある絵柄ですが、内容はいい感じに伝わってきました。

    - 医療とはいわば身体の治安を守る社会制度だ
      治安維持と金儲けが両立できるものかよ

    "将軍"のこの言葉は今でも強く、響いてきます。
    2006年当時のこの状況、悪化の一途をたどっているだけにも感じますが、、はてさて。

  • カッコいいけど。バチスタほどのインパクトはない。

  • 速水先生素敵すぎる。

  • 海堂先生の作品の中で一番好きです。チュッパチャプスが食べたくなります。笑 ドラマも良かったね。でも活字で読む方がジェネラルがかっこいいんだよなー。

  • チームバチスタ、ナイチンゲール、と続いた海堂作品の三作目。一番面白かったが、白鳥の活躍がなかったのが残念。このシリーズは彼の登場なしには語れない。
    但し、田口、島津、速水のトリオ設定は楽しめる。嫌味な沼田のキャラも良い。エシックス委員会、リスクマネジメント委員会のやりとりはやや表面的だが、エンターテイメントとして読めば良いのでは…。

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著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。医師、作家。外科医・病理医としての経験を活かした医療現場のリアリティあふれる描写で現実社会に起こっている問題を衝くアクチュアルなフィクション作品を発表し続けている。作家としてのデビュー作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)をはじめ同シリーズは累計1千万部を超え、映像化作品多数。Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)の概念提唱者で関連著作に『死因不明社会2018』(講談社)がある。近刊著に『北里柴三郎 よみがえる天才7』(ちくまプリマー新書) 、『コロナ黙示録』『コロナ狂騒録』(宝島社)、『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋) 。

「2022年 『よみがえる天才8 森鷗外』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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