理性の腐蝕

著者 : マックス・ホルクハイマー 山口祐弘

• せりか書房 (1987年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

高度管理社会の中で衰退し錆びついた"理性"を復権すべく、人間が本来もつ想像力、主体的判断力のありかをラディカルに追究し、自然と理性との宥和を提唱する、フランクフルト学派を代表する思索の結晶。

感想・レビュー・書評

[k-onozさんの感想 · 2005年12月31日]

批判主義の代表的文献。しかし、いかんせん難しい。
「模倣衝動」が理解の鍵。