憲法の規範力と市民法 (講座憲法の規範力【第3巻】)

制作 : ドイツ憲法判例研究会  小山 剛 
  • 信山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797212334

作品紹介・あらすじ

【講座 憲法の規範力シリーズ】第一線の憲法の研究者が集い、憲法が政治・社会の発展の中で果たしてきた現実的な存在意義を、ドイツ憲法学理論をベースに、広範かつ精緻な検討を行う。

憲法は私法秩序を揺るがすのか?再びの難問に挑む。第3巻では、第1部は私法秩序の対憲法的な「特殊性」を論じ、価値秩序論の内実と問題を整理する。第2部は私人間効力論の前提と視角を洗う。第3部は区分所有権や嫡出否認制度等の具体的問題と憲法の関係を把握する。『講座 憲法の規範力』全5巻、完結。

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  • 東2法経図・6F開架:323.01A/Ko98k/3/K

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著者プロフィール

1960年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。法学博士。
著書に『基本権保護の法理』(成文堂、1998年)、『基本権の内容形成―立法による憲法価値の実現』(尚学社、2004年)、『「憲法上の権利」の作法(第3版)』(尚学社、2016年)、『憲法学説に聞く』(共編著、日本評論社、2004年)、『プロセス演習 憲法(第4版)』(共編著、信山社、2011年)、『論点探究 憲法(第2版)』(共編著、弘文堂、2013年)、『市民生活の自由と安全』(共編著、成文堂、2006年)、『論点 日本国憲法(第2版)』(共編著、東京法令出版、2014年)他。

「2022年 『ドイツ憲法の道程』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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