神曲奏界ポリフォニカ インフィニティ・ホワイト (GA文庫)
- ソフトバンククリエイティブ (2006年11月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797337822
作品紹介・あらすじ
精霊島学院の生徒となったスノウは、プリムローズお嬢様に誘われ、新進気鋭の音楽家ミナギ=クロードのコンサートへと出かけた。初めてのことに堅くなっていたスノウであったが、演奏が始まるとそれは別の緊張へと変わる。ミナギが自身のオリジナルとして発表した新曲は、なぜかスノウにとって聞き覚えのあるなつかしい曲だったからだ。驚くことはそればかりではなかった。スノウ達の前に、先日の音楽家ミナギがなんと学生として編入をしてきたのである。スノウの前に現れたこの青年はいったい何者なのか。そして、彼に近づくなというブランカの意図は!?急展開の第二幕ここに開演。
感想・レビュー・書評
-
お嬢様に連れられて行った演奏会で聴いたのは
新曲だというのに、なぜか知っている曲で。
なぜ知らないはずの知っている曲があるのか。
徐々に謎が解き明かされていくわけですが
前回よりも、失った記憶が出てきます。
という事は…と、非常に分かりやすい人間関係ですが
ちっとも気が付いていません。
いやいや、親切な振りしてるだけだから! と
突っ込みどころ満載です。
むしろ、ここまで頑張れる根性を褒めたたえるべき?
何もしていないのにそこにいるのと
自分でつかみ取ったものでは
かなり価値が違います。
それによって、証明が欲しい、と思うのは
至極当然の事。
これはさすがに、長年生きてきていても
気がつかない事です。
しかも…ある意味精神『子供』ですし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了 2010/5/15
-
第2巻 続きがどうしても早く知りたくて携帯サイトで購入。ポイントも使えるしね。ただこの著者はいつも後で実本がほしくなってまた買っちゃうんだけど!いやあ面白い。久々にヒットが来た。
-
未読につき未評価
-
スノウの過去が明らかになってきましたね。他のポリフォニカシリーズを読んでないのですが、世界の位置付けがちょっと意外でした。今回、気になるところで切られているので後編が楽しみです。とりあえずジョッシュとリシュリーは早いとこくっついてほしい…(笑)
-
白ポリ第二巻。
…って前後編仕様ですかorz
今回はスノウの過去に焦点を当てた話。ストーリーは後編が出るまで何とも言い難いが、キャラクターは最高!
スノウが可愛いすぎですw