ジョン平とぼくと3 ジョン平とぼくらの世界 (GA文庫)
- ソフトバンククリエイティブ (2007年6月14日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797341706
作品紹介・あらすじ
高校三年の新学期。北見重は一人の新入生に出会って驚く。彼女が春休みに学校に迷い込んできた女の子・岡崎三葉にそっくりだったからだ。だが、彼女が三葉であるわけはない。ということは、つまり彼女は-かつて重も会ったことのある強力な魔法使い・城塚智樹の娘、城塚さやなのではないだろうか。様子を見たほうがいい、という助言を寧先生から受け、事態を静観するつもりになった重だが、幼馴染みの鈴音らは、自分たちでもう少し調べてみよう、と妙にノリ気。重とその使い魔・ジョン平も、仕方なく彼らの調査につきあうのだが…。待望のシリーズ第3弾登場。
感想・レビュー・書評
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さらりと書かれた「選択」が秀逸。
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魔法を科学的に使用することが出来る世界において、落第者の高校生を描いた物語。魔法の国ザンスというか何といいますか。面白い素材でありながら、小粒に物事を終息させてしまった印象が強い。寧先生がお気に入り。
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