- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797352443
作品紹介・あらすじ
「秘すれば花なり」これこそ日本の感動を生み出すブランドづくりの原点。
感想・レビュー・書評
-
・花とは何かを問う。それは単なる美しさではなく、驚き、新しさ、珍しさ。これは「偶有性(定番+驚き)」が脳にドーパミンを湧出させそれにより人間がうれしいと感じる、という今日の脳科学の知見にぴったり一致する。
・「ディズニー人としての要件は?」
→「リスクが取れる人」「泉のようにアイデアが湧いてきてそれをきちんと人に伝えられる人」「他人と同じ事が嫌いな人」
・いつも私のデザインの最後の決めては「私自身が欲しいかどうか」だ。(オデッセイ開発責任者小田垣邦道氏)
・「玄人」の語源は、普通の人が暗くて見えないものが見える人
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゆえあって急ぎ読了。
Amazonの読者書評では「世阿弥とブランディングなんて、こじつけが過ぎる」みたいな低い評価のものも散見されるようですが、個人的にはとても面白く読みました。良書と思います。 -
能に対する世阿弥の考え、姿勢を企業のブランド創りに翻訳。ためになるワードがある。抽象的なことが多いので、自分の業務にさらに解釈する必要がある。
-
最近、読んでる本などに出て来て気になるキーワード「世阿弥」。
「秘すれば花なり」について知りたくて購入しました。
実際の能の舞台を見に行こうと思っています。