ランニングの作法 ゼロからフルマラソン完走を目指す75の知恵 (SB新書)
- SBクリエイティブ (2009年9月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797353778
感想・レビュー・書評
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中野が本書で紹介している下半身冷水シャワーにハマった。
凝った筋肉をほぐすためでもあるが、血流がぎゅんぎゅん太ももを駆けめぐる感覚が心地いいという側面もある。風呂→冷水→風呂→…を五セットほど繰り返すと、大抵の寒さなんてへいちゃらになる。心肺が心配になる荒療治ではあるが、深刻な末端冷え性に常々悩んできたぼくにとっては革新的だ。清々しい気持で浴室を出られるようになった。が、調子に乗って下腹部に冷水を当てるとあとで重い代償を払う羽目になるので自制が必要だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
運動をしないという信条を棄てて、ついにこんな本に手を出してしまった……。
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まあ初心者向きの内容でしょうか。ランニング中に静的ストレッチはしない方がいいという事だけ参考になった。
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770
歯を磨いたり、風呂に入ったりするのと同じ感覚で、走ることを生活習慣に組み込み、デイリーイベントにして
運動が苦手で「できなかったことができる」体験が少ない人ほど、ランニングは人生を豊かにするきっかけとなるでしょ
アメリカスポーツ医学会の報告に「定期的に有酸素運動をしている人はうつになる確率が非常に少ない」というデータがあり
ちなみにオバマ現大統領も執務を始める前、毎朝トレーニングルームで運動をしているそうです。 時間は、その気になれば誰でも作れるのです。 タイムマネジメントに 長けた人がランニングを好むのは、ランニングのメリットがわかっている -
「マンガでわかる新しいランニング入門」を聖典としてずっとジョギングを続けていたので、方向性は同じ、かつより具体的な内容を示してもらえて大変有意義な一冊。
ジョギング初心者にも経験者にもきっと役に立つ一冊。 -
良く纏まっていると思いますが、シューズの交換時期は人それぞれと思います。踵の減り加減と思います。600kmはメーカーよりの発想です。
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TARZANや青山学院のトレーナーで有名な中野ジェームズ修一氏の本。
具体的なトレーニングノウハウが書かれているかと思って買ったが、
殆どなし。
ちょっと失敗作だ。 -
走り始めた頃に購入、熟読し、とても参考になった本。
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内容(「BOOK」データベースより)
空前のランニングブームである。市民ランナーの聖地とされる皇居を周回するランナーが増え、周辺にある銭湯は大盛況。男性ランナーはもとより、女性ランナーも急増している。しかし、知識がないばかりに腰や膝を故障してしまい、その後、ランニングを愉しめなくなったランナーも少なくない。市民ランナーの抱える課題を熟知する人気トレーナーが、運動の経験がまるでない中高年のウォーキングのレベルからフルマラソン参加のレベルまで、効果的にランニングを続けるための方法や障害予防の知識などを独自の理論で説く。
フルマラソンの知識欲が高まっていたときに偶然見つけた本。
ランニング関連の書籍を見たときに、筆者の名前も気になっていたため、良い機会だと思い購入。
ランニングをしながら、オーディオブックにて読了。
以下、感じた点を記載する。
・あくまでも初心者向けの本、高いレベルで即使えるような目新しい内容はない
・ただ、かなり易しい内容なので、マラソンへの入門書としてはとても良さそう、ハードなトレーニングも書いていないので、挫折は少なそう
・知識、アイデアとしては持っておいて良い情報も比較的あった
〈例〉
・ランニングステーションを利用する
・ジムを活用する
・迷ったら冷やす -
青学大駅伝部のトレーナーによるランニング入門書。09年執筆と若干古いものの、走り方、装備、故障など記事の幅は広いので、これから走る人にオススメ。なお青学大の話はトレーナー就任前なのか一切なし。
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資料番号:011138567
請求記号:782/ナ -
・体重のみならず筋肉がついたり代謝が変化するのは3ヶ月たってから
・迷ったら冷やす
・最低でも一日30分以上の運動を
・足指ジャンケンでトレーニング -
走るのにも作法が要る。くじけそうな時の心の切り替え方も含めて、ワタシもランナーになりたいと思いました。
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踵着地。走り出す前にストレッチは不要。五本指靴下。など
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膝周りの筋力アップ。筋弛緩法で力を抜く。おしゃべりできるペース。信号待ちで関節を目一杯使うストレッチはご法度。シューズは600キロで買い替える。足裏ストレッチ。201501
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パーソナルトレーナー 中野ジェームズ修一による著書。
走り始めの作法
作法2.走るための基礎体力は階段で鍛える。
膝周りの筋力アップはランニングで怪我をしないための絶対条件。
階段を上がるときには、体重の1.3倍〜1.6倍もの負荷が下半身にかかる。
上がるときは膝を伸ばしてカラダを上へ上へと持ち上げていく。降りるときは膝を曲げてカラダを曲げながらステップダウンしていく。
作法7.時速8kmで走る。
物足りないかもしれないけど、始めは時速8kmで走る。
腹八分目がベストなのだ。
作法.31
爪先は、キツめに、足首は緩めに結ぶとGOOD!ウサギ結びで結ぶと靴ヒモが解けない。
足の状態は毎回変わるので、ちゃんと終わったら靴ヒモを解いて結び直すほうがよい。 -
シンスプリングという言葉を初めて聞いた。ストレッチ、コンディショニングの大切さを痛感。
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これ読んで、東京マラソン出たい!!ってなったけど、結局ジョギング三日坊主になってしまったな〜。
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プロのサポーターの実践例の一端を垣間見る事ができ、興味深く読んだ。脚の筋肉の使い方、準備、アフターケアなど、すぐに実践できそうな方法が盛り込まれており、ランニング初心者でも共感しながらステップアップ可能な内容に仕上がっている。走っている時に気付くちょっとした事をより大切にしていきたいと思う人におすすめの一冊。
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前半はランニングをしたくなるが、だんだんと著者の専門分野の理屈っぽい作法が続き…、読み終わる頃にはランニングしたい気持ちが消え失せているという本。ランニングレベルの向上とともに読み進めるのが良いと思う。
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私はランニングではなくジョギングをしているので、ランナーではなくジョガーになります。
だからマラソンに出るつもりは毛頭ないので、最初にこの本を見かけた時は自分には関係ない、って思っていました。
でも帯文に、増田明美さんのコメントで「故障の予防薬、楽しいランニングライフに必須です」という謳い文句がありました。
ちょうどジョギングをして足首や膝、さらにジョギングしている時は痛くないのに歩いたりすると痛くなる、といった妙な状態に悩まされていたこともあって、藁をも掴む思いで読んでみることにしました。
ランニングとジョギングの違いはあっても、走るという行為に変わりはないみたいでした。
というか、ランニングに至る道として、ウォーキング⇒ジョギング⇒ランニング、という段階を踏んでいくべき、なんていう理論も展開されていたり、信号待ちでの屈伸運動はNG、など色々と有用な情報がまとめてあって読んで良かったな、と思いました。
ただ、こういう実用書ってストレッチ方法などを紹介されていると、その都度自分で試してみたりする為、どうしても読む時間が余計にかかってしまいました。
さらに、ちょっと読書から遠ざかる生活サイクルに入ったりして、読み始めて2ヶ月もかかってしまいました。
だけどこれは自分のせいで、この本が面白くない、って訳ではありません。
あ、でもランニングやジョギングに興味のない人とかには無用の本ですけどね(^^ゞ -
初心者でなくても、復習の意味を込めて。
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春も近づき、こういった本を読むと
早く外で走りたくなりますね。(まだまだ寒いです)
とても読みやすい内容で
ランニング初心者が押さえておくべきことが
網羅されてます。
第1章 走り始めの作法
第2章 愉しみながら続ける作法
第3章 ランニングシューズの作法
流行りで始める人が陥りやすいことを事前に
発見できます。必読です。
第4章 障害予防の作法
ちょっと知識がある人でも知らないことがあるはず。
第5章 ランニングウェアの作法
こだわるに値する内容なので、今後の参考にしたいです。
第6章 レベルアップの作法
第7章 東京マラソンの作法
最低3ヶ月、まあ半年続いたら、この章のことも
視野にいれて読めばよいだろうと。
今年は運河マラソン、ルスツマラソン、出場してみようと
思ってます!(10kmだけど・・・) -
ランニングを始めた初心者ですが参考になりました。
良い本です。 -
今、ブームのマラソン、走ってみようかと思いつき、手にした本だが・・・・・
簡単には出来そうにもない・・・・
内容的には、走ることについて、どのようなことから始めて、どうすればよいかと・・・非常に読みやすい内容であった。
この本のように、マラソンをはしれるようになればいいが・・・・・ -
気になった時にみるTIPS集という感じで使えます。
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この本を読んで、ジョギング通勤はじめました。