ヴァンパイア アカデミー 1 (ソフトバンク文庫 ミ 1-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797356786

感想・レビュー・書評

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  • 年末にネット配信で観た映画の原作、ってことで読んでみた!
    カバーのイラストが全然イメージ違うのと、一人称で今一つ共感できない主人公にイライラしつつも、続きが気になる一冊でした。

  • アメリカのティーンズ小説でしょうか。
    アニメっぽい絵からライトノベル的なものを想像して読んだ。
    世界観や読みやすさはまさにライトノベル。
    ただ、明らかに日本のヒーロー、ヒロイン像とは違う。

    ヒロインはかなりむらっけがあり、気性が激しく、
    自分に対する敵意には見事に寛大さは見せない。
    セクシーで恋愛感情に左右されやすく、
    価値観をかなり親しい人間に押し付けたりもする。
    ああ…日本人の苦手な外国の女の子だ。
    とは思いつつも新鮮なキャラクターには面白味もあった。

    後半のクライマックスへの展開はかなり読ませるものだと思う。

  • この世界のヴァンパイアには、モロイという死すべき運命のものと、モロイと人間の混血のダンピールと、そして不死のストリゴイがいる。血に飢えたモロイが、またはストリゴイに襲われてストリゴイになり、モロイが消えることはダンピールにとっても危機であることから、ダンピールはモロイを守るガーディアンとしての役目につくものがいた。モロイのワシリサとの強い‘絆’で結ばれるローズマリーは、ガーディアンの見習いでありながら、彼女をアカデミーから連れ出して逃亡生活を送っていた。しかし今、捕えられ再びアカデミーでの生活が始まる。そしてリサとローズの秘密と二人を狙うものの正体が次第に明らかになっていく。百花繚乱のヴァンパイアもの(少々食傷気味かも)の学園物のなかでは自分的に一歩抜きんでているかな。

  •  設定はおもしろいのですが…
     読み終わって思い返すと、なかなか面白かったと思うのですが、なぜか、のめり込めんない、作品でした。
     一人称作品なので、異性で私とは年齢差も大きい主人公にハマれなかったせいなのか、キャラクターの個性が足らないせいなのか、訳者と私が合わないせいなのか…
     まあ、遺書に買った2巻を読んで確認致します;
     

  • 表紙とタイトルから想像していたものと全く違うものでした。学園……ではなく色恋……?

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