マップス ネクストシート ⑬ (フレックスコミックス)

著者 : 長谷川裕一

• ソフトバンククリエイティブ (2011年6月28日発売)

感想・レビュー・書評

[杉浦印字さんの感想 · 2013年8月18日]

なんという……なんという物語!! すべてがあるべき場所に、理屈の上でも気持ちの上でもあるべきところに収まっていく。そして最後にナユタ、言ってやったぞ！ ざまあみろ！

[めておさんの感想 · 2011年7月25日]

　１２、１３巻は連続刊行で嬉しかったです！この繋がりは是非間を空けずに読んでいただきたい。
　ミヤコ姉ちゃんは死んでないだろうな、とは思っていましたがまさかの過去に飛ばされた都ねえちゃん姿がエルラードとは。
　しかしこの結果をオビに入れてていいのかのう。キモはその種明かしではあると思いますが、やっぱり読んで知りたかった〜。

　これだけ盛り上がっているのに最終決戦はこれからですよ！

[みーとさんの感想 · 2011年7月5日]

おねーさまーーーーーっ！
ミヤコおねーさまーーーーーーーっっ！！！

まさかそんなカラクリがっっ！！　Σ(ΦωΦlll)

長谷川裕一の全作品を読んでいても
あの人の頭の中が理解できない！（笑）

いつもビックリ！∑(ﾟωﾟﾉ)ﾉ

そしていつもドキドキ((〃ﾟ艸ﾟ))ドキドキ❤

[umeichiさんの感想 · 2011年7月4日]

　昔懐かしいSFの大仕掛けを楽しませてくれる数少ないコミックス作品。
　ナユタは惑星規模の脳髄を持つ伝承族の総帥ブゥアーとなってしまうか、データとして記録されシミュレーションされる「生命」のテーマ、そして、２万年の時の輪が閉じて謎が明らかにされる。
　次はいよいよ最後の戦いだそうだが、もっと続いて欲しい作品である。

[木野一平さんの感想 · 2011年7月3日]

支配者様の正体がまさか！完全にしてやられたなあ。これだから長谷川裕一の漫画はたまらない。金子の気持ちやおまけ漫画での萌え絵のエピソードも伏線として消化してしまった。ちょっと凄くないかこれ。いつからこれを考えてたのかが本当に気になる。さて本編は大詰めか。もう少しで終わってしまうんだろうなあ。切ない。

著者プロフィール

まんが家。1961 年4 月25日千葉県生まれ。千葉東高校卒。松田一輝氏に師事し、83年「魔夏の戦士」でデビュー後、『マップス』シリーズ、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』シリーズなどで一躍人気作家に。95年にはNHK出版から、NHKオリジナルアニメとの初メディアミックス作品『飛べ！イサミ』を毎月1冊描き下ろし、当初10巻予定が、好評につき特別編（メモリアル）や続編（ダッシュ）も上梓、シリーズ14巻の累計発行部数は100万部を超える。98年～2005年に本シリーズ全3冊刊行。00年の『もっとすごい科学で守ります！』は第32回星雲賞ノンフィクション部門を受賞。また、当時の人気番組「TVチャンピオン〈悪役怪獣・怪人王〉」で優勝した。ほかの作品に『轟世剣ダイ・ソード』『無限惑星サヴァイブ』『鉄人28号 皇帝の紋章』など多数。『クロスボーン・ガンダム』（「鋼鉄の7人」「グランサー」「ゴースト「DUST」「X-11』…）は累計300万部を超えるメガヒットシリーズ。『クロノアイズ』では第34回星雲賞コミック部門受賞、別ジャンルでの2度の星雲賞受賞は貴重な記録。現在も月刊誌２誌に連載を持ち活躍中。

「2023年 『グレート合体愛蔵版 すごい科学で守ります！』 で使われていた紹介文から引用しています。」