毎日続くお母さん仕事 おおまか、おおらか、だいたいでやってます

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797384963

作品紹介・あらすじ

できれば、ていねいに家事をしたい。でも時間は限られている――そんなお母さん、ママたちに贈る、家事のヒント集!

365日休みのない家事。ごはん作り、片づけ、掃除、洗濯……etc.
すべきことはたくさんあるけれど、時間とスペースは限られています。どうすれば、家族も自分も心地よく、日々の暮らしをまわしていけるのでしょうか。

本書は、雑貨店「hal」店主という仕事をしながら、主婦業をこなしてきた後藤由紀子さんによる、家事のヒント集です。20分で晩ごはんにするための段取り術、暗記できる料理レパートリーの増やし方、狭い台所を使いやすく整えるコツ、反抗期の子どもとはどう付き合うか、など、後藤さんが19年の子育て経験の中から導き出した家事の知恵が詰まっています。

感想・レビュー・書評

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  • 何度読んだろう、この本。好きなんです。

    ・魚はグリルではなく、フライパンで焼く。
    ・サラダはまとめて10個作る。
    ・おかずが少ない時は炊き込みご飯。
    ・よく使うフライパンは3つ。
    ・道具はワンアクションで取れるように。
    ・「すぐやる課」を心がける。
    ・疲れたら、がんばらない

  • いろいろ羨ましく思った。

  • 素朴だけど、わくわくするおうち。
    手抜きじゃなくて、自分が常に笑顔でいるためのちょっとした工夫、気持ちの保ち方をしていきたい。

  • この方の家、、、物多いなぁ。笑笑

    ついそういう目線で追ってしまいました。笑笑
    雑貨屋さん経営してるから増えるんだろうなぁ。

    棚のしたに雑誌横に積まれてて、このした掃除機かけるとき、全部避けるんだろうか。とか、コンロのとこにびっしり瓶あってそこに大量の菜箸とか箸とかあって、これどのくらいの頻度で瓶ごと洗うんだろうか、、、
    我が家は月一できれいに拭き掃除することで手一杯だけど、それでも油汚れ半端ないのに、こんな細々してたら、、、、、

    と、思ったけど。毎日ちゃんとやってるからきっときれいなんだろうなぁ。。

    多分。


    タッパも30個くらいあった。笑笑

    廊下の瓶も空き瓶からたくさんあって、ホントに物の多いうちで、しかも、、、めちゃくちゃ片付けて辛そう。っていう視点で見てしまいました。笑笑

    マメな人ならきっとなんともないんだろうなぁ。

    でも。大変だろうなぁ。と、このタイトルのように、毎日続くお母さん仕事。この家はかなりのレベルで片付けづらいと思ったわたしでした。笑笑

  • 後藤さんの家事の仕方。レシピが少々。
    段取りがうまくできる人には参考になるかな。
    ジップロックコンテナをたくさん買い揃えようと思った。

  • 良い加減や、無理せずってことが自分にはとっても難しいなと思った。
    でもお母さんは毎日続くのであって、持久走みたいなもの。息切れせずに、どこまでも進むためには身につけていかなきゃならない感覚なんだろうな。

  • 手際のいい、料理のうまいお母さん!憧れ♡

    メモメモ
    煮物は朝作って、夜には味が染みている。
    煮卵をジップロックコンテナで作っておく。
    野菜は買った日に下ごしらえする。
    ごぼうは縦半分に切ってから細切りにする。

    欲しくなったもの
    ジップロックコンテナ
    深めのフライパン
    同じお箸をまとめ買い

    この本に載っていた厚揚げ煮にチンしたカボチャを入れて煮た料理、我が家の定番になりました。

  • い図。「あと○年と考えると、どんな時期も楽しめる」は、自分も同じ考え方をしてきたのでかなり共感。私にはその考え方が合っているし、人生の先をいく人(後藤さん)で同じように感じている方がいるというとは、頼もしく、このままいこう!と思えた。1章の、時間の使い方も交えながら書かれたレシピたちは、試してみたい。む図にもこの本あるようだし、里帰りを終えたらあちらでも借りて必要なところを写したい。2018/2/7

  • おおまかどころか、とても丁寧に日々を生活にしている後藤さん。主軸は家庭で枝がお店。通えるならばお店のスタッフになりたい。

  • ごぼうはささがきにしなくて、半分に切ってななめ薄切り

  • 全国から客がくる静岡の人気雑貨店「hal」を営みながら、母親業もこなす著者の毎日を、飾らずにまとめた一冊。ただただ参考になったけど、真似るのはムリだな。

  • 2016.10 市立図書館 

  • さらさらとすぐに読み終わってしまうし、とくに目新しいことはないんだけど、後藤さんの人柄が伝わる本。
    わたしももっと家族に家にいて気持ちいいと思えるような空間になるように気を配ろう…と反省。
    家族全員で暮らせる時なんてほんの数年だもんな。
    あとお家がこぢんまりしてて、でもその中でうまくやりくりしてるのが素敵。お金じゃなくて、アイデアで解決。
    シーツ3日にいっぺん洗ってて尊敬しました。

  • この人もブロガー上がりなんだろうか?
    懲りもせずに、この手の本を読み漁る。
    でもこの人の本は今までと何かが違った。
    色々と参考になるというか、感覚が似ているのかしっくりくることが多かった。
    ミルクパンでおひたしを作るとか。
    早速真似してみたり。
    この人の他の本も読んでみたいな。

  • 「おおまか、おおらか、だいたいでやってます」という通り、読んでいて強ばっていた身体が緩んだ感じ。私には、「おおまか、おおらか、だいたい」が難しくて、自分を自分で追い込んでしまって、すごく疲れる。
    今すぐ役立つ訳じゃないけど、後々効いてきそう。読んで良かった。

  • 後藤氏の持つゆったりとした雰囲気が本からもにじみ出ているようでした。育児期の戻れない時間というのがとても印象に残りました。

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著者プロフィール

雑貨店店主

「2020年 『毎日のこと、こう考えればだいじょうぶ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

後藤由紀子の作品

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