90分で実感できる微分積分の考え方 (サイエンス・アイ新書)

著者 : 宮本次郎

• SBクリエイティブ (2016年10月15日発売)

作品紹介・あらすじ

高校時代に挫折した人も多い「微分・積分」。知っておけば、生活で大いに役立つ知識です。本書では、身近なテーマを題材に、微分・積分の根本原理を解説。もっとも少ない時間と労力で、「一応、最低限の微分・積分はわかる」と言えるレベルまで導きます。

第1章 列車ダイヤから見えること
第2章 速さが変化する運動を調べる
第3章 微分の法則
第4章 微分の応用
第5章 積分とは
第6章 積分法

感想・レビュー・書評

[tezoookaさんの感想 · 2017年10月23日]

90分以内に読めたし、中身もほぼ理解できたけど、あまり役に立たない。当たり前の事しか書いてないからだと思う。

[stanesbyさんの感想 · 2017年1月16日]

過去の経験では、「xx分で出来る」とか、「xx日でxxになる」というての本でお題の通りにに行ったためしはなくて、なるべく避けてはいるのだけれど、カラーで分かり易やすそうだったのと、「実感できる微分積分」と控えめな著書名に惹かれたので手にして見たのだか、途中から難しくなってきて、結局何が何だかわからないまま…

残念ながら今回も同じだった。学問に王道なしという事か…

著者プロフィール

1957年岩手県生まれ。筑波大学大学院博士課程数学研究科中退。理学修士(数学)。1983年より岩手県の県立高校教員となる。1995~2001年に三省堂の高等学校数学教科書の執筆に携わる。2004年に岩手大学大学院教育学研究科を卒業し、教育学修士。現在は一関第一高等学校指導教諭。東北地区数学教育協議会委員長。

「2016年 『90分で実感できる微分積分の考え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」