- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797389784
作品紹介・あらすじ
365日休みのない家事。
手際よくこなしていける人もいますが、「家事の知識ゼロ」で大人になり、あたふたしながら日々を送っている人もいます。
著者のみしぇるさんは後者の一人でした。
家事は苦手で、料理、片づけ、裁縫……すべてにおいて劣等生だったと語ります。
そんなみしぇるさんが結婚したアメリカ人のご主人は転勤族。子どもは3人。
「苦手で……」とも言っていられない待ったなしの状況の中、イライラせずに暮らしていくために、みしぇるさんなりの工夫「いかにラクをして、機嫌よく毎日をまわしていくか」がはじまりました。
本書では、みしぇるさんが日々実践している「ラクする家事」の工夫を、「10の法則」に沿ってご紹介します。
すぐに取り入れられて効果が高い、役立つ知恵が詰まった一冊です。
感想・レビュー・書評
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ズボラ人間なので、自分にはハードルが高いもの(米ぬか発酵水など)も所々あったが、全体的には参考になるヒントがたくさんあった。特に、すし酢で作ったピクルスやりんご煮などに炊飯器を活用するのは早速取り入れたい。ゆるい感じのイラストもかわいくて気楽に読めた。
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イラストと写真が多く実践的な内容でわかりやすかったです。
生活環境が似ている方ならとても役に立つ内容だと思います。特に子育て中の方には良いと思います。 -
※Kindleで読了
ミシェルさんの本3冊目、ということで、この方のマインド部分はもうだいぶ学んだので、今回は家事のテクニックや工夫部分をエッセンスとして学ぶことを目的に読んでみました。
家事が苦手ってほんとに?!と思ってしまうくらい、
上手く自身をコントロールしているように見えました。
私からすると大変そうに見えること、また逆に簡単だなと感じることがあるとよく分かったので、
人によって違う得手不得手を見極め、楽に感じられるように実現する作業が必要なんだなと感じました。
ちょうど時間がある今、自分は何がしたいか、何をしたくないか考えながらシステムを作っていく必要があると感じました。 -
様々なラクする方法がかかれていたけど、ラクする=サボる、ではなく、自分がパンクしないようにできることをしよう、という。
いくら家の中がキチッとしていてもお母さんがイライラとヒステリックになっていては、家事の目的である「家族の健康、安らぎ」がなくなってしまう。幸せでなくなってしまっては意味がないものなぁ。 -
「ラクする」と言っても
決して手抜きではなく
丁寧に暮らしている様子が
とても素敵だなと思った。
作りおきのレシピ、参考になりました -
面白かった
知らなかったことが沢山あって、真似してみたいと思った
お米の研ぎ汁乳酸菌
玉ねぎ
レモン など -
素敵な一冊でした。
こうしたらいい、ああしたらいいを真似してます。 -
無理のない育児との両立を書いた本。やる気スイッチ押された。
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家庭科の成績は悪くなかったものの、生活に不器用さを感じていた自分。
こうやればラクにできるよ、というアイデアが満載で、いくつか真似させてもらっています。
写真やイラストが豊富で、わかりやすく、楽しく読めました、 -
「1日1捨」のみしぇるさんの本。
“家庭科が2”というのは衝撃的だけど、「苦手なことを無理してがんばらなくてもいい」「自分が機嫌よくいることを大切にしたら、家の空気がおだやかになった」という言葉は響いた。
何が苦手なのか、どうすればそこそこ上手く回るようになるのか、みしぇるさんの解決策をまとめたのがこの本。
意外にレシピが使簡単で使えそう。
ラクするコツを読んでいると、肩の荷が下りて気持ちもラクになります。