- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797398731
作品紹介・あらすじ
言葉1つで人間関係は大きく変わる!
●心理学でひも解く、相手とうまい距離感で「伝える」「新しい」ルール!
「コーヒーでいい」
「コーヒーがいい」
この2つの違いはわかりますか?
言い方ひとつで相手の受け取り方が変わり、あなたの印象もその後の人間関係もだいぶ変わってきてしまうものです。
元NHKのキャスターとして、またスピーチコンサルタント、コミュニケーションにかかわる心理学の研究者として活躍の著者が、
「なぜか人に好かれてしまう」伝え方のコツを紹介します!
・話すのが苦手で「自信なげ」に見られる
・しっかりマナーを守っているはずだけど、相手との関係を縮められない
・自分の意思を上手に伝えることができない
・どこにいっても恥ずかしくないコミュニケーションの取り方を学びたい
こんな方にぜひお勧めの1冊です!
感想・レビュー・書評
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伝え方というより、正しい日本語の使い方を噛み砕いて説明している。
私が取り入れたいと思ったのは以下の2点
・上司に反論する際は、自分の立場を述べる(p.155)
「昨年まで学生だった身として」など
→自分の立場を述べることで、反論するハードルが下がると思うので、実践したい
・催促する際は「依頼+相手のメリット/デメリット」
→相手の返信がないときなど、きつい言い回しになってしまうことがあるので、相手にとってどんな意味を持つのかを考えるようにしたい。
私自身が課題に感じている「相手の立場になって考える」練習にもなりそう。
全体として目新しい情報はなかったが、ここに書かれているような言葉遣いを完璧に使える社会人はほとんどいないだろう。
会社の雰囲気に合わせて、自分にとって有効な箇所だけ取り入れるのが良いと感じた。
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https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1317281 -
一文字の
違いに気づく
違いかな